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一筆両断のレビュー

一筆両断レビュー
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一筆両断とは

 

一筆両断は、株式会社MTSのコピーライターMr.Y氏が書き下ろしたコピーライティング商材で、
従来型のコピーライティングメソッドと一線を画す、独自の理論に基づいた情報商材となります。


この一筆両断というタイトル。「両断」とは何に対して両断しているのか?と言いますと、
それは「既存のセールスライティング、コピーライティングノウハウ」についてです。

 

株式会社MTSで代表の葉山氏から絶大なる信頼を得ているコピーライターであるMr.Y氏が
世に氾濫する怪しげなセールスレターやキャッチコピーに対するアンチテーゼを提唱しています

 

ですから、この「一筆両断」は「既存の古臭いセールスレター、コピーライティングノウハウ」に疑問を投げかけ、
新しいコピーライティングの機軸を打ち立てようという試みを感じました。
(しかし、後述しますが、既存のノウハウに対する批判はされますが、新しい理論を打ち立てるほどの物でもありません。)

 

一筆両断の制作者

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元々はフリーランスのコピーライターであるMr.Y氏。
これまで執筆したセールスレターからわずか2年間で
累計12億3千万円のキャッシュを生み出している。

多数の企業から専属コピーライターとしてのオファーを受けていたが全て断り、
葉山直樹氏が運営する株式会社MTSのコピーライティング事業部の責任者に就任。

生粋のコピーライター(アフィリエイターでもインフォプレナーでもない)であるため、
一筆両断では文章を書くということ以外には一切触れていません。

また、コピーライターとしての仕事の取り方や報酬の単価交渉、
生活スタイル、仕事の受け方まで述べられており、
ある意味、「業界」の裏側まで暴露されています。

そこら辺にいる「自称」コピーライター、「なんちゃって」コピーライターではなく、
「本物の」コピーライターであることは間違いありません。

 

 

一筆両断の内容について

 

序章(24ページ)

 

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ビジネスで重要なことは三つ。

1.「需要の集まる場所を選定する」

2.「商品を開発する」

3.「商品の広告を作って売る」

これをビジネスの基本とします。

このうち、本書では3.「商品の広告を作って売る」をターゲットとしています。

 

1.「需要の集まる場所を選定する」

2.「商品を開発する」

については年々最新の需要、商品が開発されるのに対して、

3.「商品の広告を作って売る」

については驚くほど古臭いセールス手法、セールステンプレートが横行しており、
「最新の売り方」「最新のコピーライティング」というものが全くない現状があります。

そんな現状を打破すべく、数々の案件を手掛けてきたMr.Yが
既存の売り方、既存のレターライティングを完全否定する。

それが本書の目的とするところになります。

 

第一章(88ページ)

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第一章はコピーライティング以前の話。

つまり、日本語の文体、文章の基本講座になります。

本文中はほとんどが日本語の「てにをは」の話に終始しますが、
唯一、セールスレター、商品紹介の際に有効であると感じた話が、
「主観」と「客観」の話です。

例えば、

「この商品はすごい」
「この商品は便利だ」
「この商品を買った方が良い」

これらの説明文は全て「主観」になります。

一方、

「この商品により成約率が1%跳ね上がった」
「この商品はPDF200ページで構成されている」
「この商品の機能はSeesaaブログをカスタマイズできる」
 

これらの説明文は全て「客観」になります。


例えば、主観だけの文章であれば
とてもくどい内容なります。

なぜなら根拠があいまいだからです。

反対に、客観だけの文章は
あまりにも淡々としすぎていて商品販売者、商品紹介者である「あなた」が
全く見えてきません。

つまり、何事もバランスです。

最も自然で、反応率の高いレター文章の主観と客観のバランスは〇対〇です。

また、主観と客観の文章の配置順序も決まっています。

個人的には、この章はコピーライティングの核心には触れていませんので、
よくある「ライティング基本講座」といった位置づけに感じられ、
有用性は感じませんでした。

 

第二章(124ページ)

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第二章は、フリーライターとしての心構え、仕事の取り方、単価交渉の仕方、
生活スタイルがメインとなります。

ここら辺の話から「?」と唐突な印象を受けます。

つまり、この商材はフリーライターのための商材。

またはコピーライターとして成功するための商材だったのだ、と気づきます。

そういう意味でアフィリエイターや情報販売者(インフォプレナー)にも応用できるノウハウを
期待して購入すると、この第二章で打ちひしがれることになります。

この点については第三章でのリカバリーを期待したいところです。

ただし、アフィリエイターが優秀なコピーを書いてコピーライターに転身することもありますし、
やはり紙とペンだけで億を超える金額を稼ぐことができる職業には魅力があります。

なので、もしあなたが「現役のコピーライター」でないとしたら、
「将来、自分が就く職業になるかもしれない」という目で見ていただけたらと思います。

また、単価交渉の話はコピーライティング案件に限らず、
コンサルティング営業全般にも言える話なので、
リアルな話として単純に活用可能な読み物として楽しめました。
 

 

第三章(107ページ)

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第三章。ここでやっとノウハウ部分(核心部分)に入ります。

「マインドはもういい」

「日本語の話なんてつまらない」

そんな読者の焦らしを知ってか知らずか、
第三章では、より具体的な話に入っていきます。

セールスレターには大きく分けて3つのコピー部分から成ります。

・ヘッドコピー

・ボディコピー

・クローズコピー

これらには全て役割があります。

この中で最も重要なコピーはどこでしょうか?

正解はヘッドコピーです。

ヘッドコピーが読まれなければ、
ボディコピー、クローズコピーが全く読まれないからです。

 

では、ヘッドコピーに全ての情報を詰め込まなければいけないのか?
というと、答えは「NO」です。

 

Mr.Yはコピーの作り方には足し算と引き算があると言っています。

 

足し算とは、例えば、ある一つのコピーに、よりターゲットを絞りつつも、
より想像力を膨らませる内容を付け足していくことです。

 

反対に引き算とは、足し算で膨らませたヘッドコピーの核心部分を
抜いて、次のスリップインパーツに移管することで、
スムーズにレターの流れを作る作業です。

 

つまり、レターはヘッドコピーだけで完結するのではなく、
続く次のパーツ、そしてボディコピー、クローズコピーと流れるように
文章を読めるように一つ一つのパーツを組み立てることが重要なんですね。

 

ポイントは「不足感」です。

 

わざとヘッドコピーに「不足感」を持たせることで、
次のスリップインパーツに上手に誘導することが可能になります。

 

ボディコピーでは購入者の声を効果的に使う方法が紹介されています。

 

また、ベネフィット羅列の新法則ではMr.Yの独自性が打ち出されています。

 

いわゆるブレッドというものです。

 

ブレッドとはこのようなものです。

 

  • 旨い
  • 安い
  • 早い

このブレッドは最低限〇〇個必要で、順番も決まっています。

重要な内容を上から順番に?

「いいえ。」

重要な内容は下の方に配置?

「いいえ。」

正解は・・・・・(本書をご確認ください)。

 

クローズコピー部では、購入してもらうための読者の背中の押し方。

そして、追伸で簡潔にポイントをまとめる方法。

このあたりが上手にまとまっています。

 

一筆両断の長所

 

一筆両断の長所は現役のプロのコピーライター(コピーだけで生計を立てている)が執筆したものであることから、
コピーライターの生活スタイル、仕事のとり方、取り組み方がリアルにわかり、
本来触れることのないような情報に触れることが出来る点です。


(そもそもコピーライターという職業自体が社会的に認知されていませんから、とても希少性の高い情報です)

 

また、現段階でフリーライターである人やコピーライターを目指す人間にとっては
良いお手本となるでしょう。

 

コピーライターが書いたコピーライターのための教材であることから、
一通りの基本を押さえている人にってはさらなる高みに上るための良書となるでしょう。

 

一筆両断の短所

 

一筆両断の短所は、そもそもが、コピーライターのためのコピーライティングメソッドであることから、
前提として、コピーライティング書籍を1冊以上読んでいることを求めます。

 

例えば、「ピアノコピーって何?」とか、セールスレターのコマ割(つまり、ヘッド→スリップイン→ボディ→クローズ→追伸)の
順番や役割について・・・・

 

こういったコピーライティング独特の用語がわからないということであれば、
さらなる入門書を必要とします。

 

そうでないと、意味がわからないと思います。

 

なので、一筆両断の短所は初心者に対して敷居が高すぎるという点です。

 

一筆両断に向いている人

  • SOHOライターやライティング業務に関わっている人
  • ライティング一本で生計を立てている人、またはこれから立てようとしている人
  • コピーライターを目指す人
  • セールスレター、ステップメールを書く機会が多いアフィリエイターやインフォプレナー
  • 既にコピーライティングスキルを身につけており、伸び悩んでいる人

 

一筆両断に向いていない人

  • アフィリエイト、情報起業初心者
  • コピーライティングスキルを身につけており、十分な成果を上げている人
  • コピーライティングの専門書、情報商材を一度も読んだことがない人
  • コピーライティングを知らない人

 

一筆両断の感想

 

一筆両断はコピーライターの実態、コピーライターの考え方、生活スタイルをつぶさに観察できる点から、
コピーライターを目指す人には絶対に読んでいただきたい内容です。

 

コピーライターという職業自体があまり認知されていませんから、
職業紹介本としても楽しめます。

 

なおかつ、紙とペンだけで億単位の売り上げを上げることが出来るのですから、
魅力的ですよね?

 

しかし、生みの苦しみもあります。

 

Mr.Yは案件を手がけるときには徹底的に商品・サービスのリサーチを行うといいます。

 

つまり取材です。

 

これってアフィリエイトでも同じなんです。

 

商品や商品販売者の顔を徹底的に調べ上げて、
みんなに紹介する。

 

これがアフィリエイターの仕事なんです。

 

新聞・雑誌の編集者と同じと思っていただいて構いません。

 

しかし、コピーライターの場合は、より「結果」が求められます。

 

ですから、相当厳しい世界であることは間違いありません。

 

コピーライティングノウハウの開示はライバルを助長するので本来はあり得ないでしょう。

 

しかし、Mr.Yはそれを平然とやってのけました。

 

それは、このノウハウを開示しても絶対に自分の仕事がなくならないことを
知っているからです。

 

それほどの自信を持っているのでしょう・・・・。

 

それでも、このコピーライティングノウハウは一切手抜きなしです。

 

他のコピーライティング教材と並列で学習したり、
一度読んだ後に時間をおいて読んでみるといいかもしれません。

 

 

一筆両断の評価について

 

一筆両断に対するヲタスケの評価は75点です。

 

はじめてコピーライティングに触れる人にとっては
このノウハウ単体ではどうしようもなく、一度、他のコピーライティング教材を読み込む必要があります。

なので、初心者さんは絶対に手を出さないでください。

 

一筆両断の購入について

 

一筆両断は下記の公式サイトからお買い求めください。

 


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