アンリミテッドアフィリエイトNEOのサテライトサイトテンプレートをレスポンシブデザイン対応にしてみた。
アンリミテッドアフィリエイトNEOは唯一2000年代から存在する情報商材の王道教材。
当ブログもスマホがまだ存在する前から、初代アンリミテンプレート&MovableTypeで運営していますので、だいぶ時代にそぐわない形式になってきている部分もあるかと思います。
まず、大きく異なる部分はトップページのカラム数です。
当時は3カラムがメインでしたが、今はほとんどの情報商材ブログは2カラムとなっています。
※アンリミ作者の小林憲史さんのブログでさえ、2カラムです。
最近はPCディスプレイはワイドモニターが主流で幅広になっているとは言え、タブレットやウルトラブックなどの幅狭のディスプレイであるデバイスが増えてきて多様化しているのも事実です。
とはいえ、3カラムが全く無意味になってしまったかというと、私自身はそう思っていません。
以前、だいぶ昔に3カラムと2カラムの使い分けに関する記事を書きましたが、3カラムには3カラムの、2カラムには2カラムの良さがありますし、訪問者の視線をブラさないようにするためにカラム数を減らすことも大切ですが、それにも増して重要なことは、訪問者の視線がブレないほど魅力あるコンテンツを作ることが重要だからです。
ここまではPCデバイスの話。
これがスマホになってくると話は別です。
スマホデバイスでも3カラムのままでいるということは、訪問者を切り捨てているのと同じです。
そして、初代アンリミテンプレ&MovableTypeユーザーにとっては、これが切実な問題として重くのしかかってきます。
私も非常に悩みました。
早々にMovableTypeの問題点を指摘している実践者はWordPressに移行したり、最初からWordPressを使っていましたし、無料ブログによる運営者も無料ブログサービスの自動レスポンシブ対応の恩恵により、スマホ表示に関しては特別な対応が不要でした。
その後、アンリミテッドアフィリエイトでも、ついにMovableTypeテンプレートと決別し、WordPressテンプレートへ移行し、現在に至ります。
ですから、私を含め、MovableTypeテンプレートでブログコンテンツを作りこんでしまった人たちは図らずも、時代の波に置き去りにされてしまったのです。
記事をエクスポートして新テンプレートに移行するという方法もありましたが、使い慣れたMT管理画面から決別するのも勇気がいりましたし、WordPressの優位性も使用感も理解しているつもりでしたが、それでも、どうしても現在のMTを維持しながら、レスポンシブ対応でしてみたかったんです。
そして、先日、ついにMovableTypeのレスポンシブ対応化に成功しました。
正直、長年運営しているブログに手を入れるのは勇気がいりました。
間違って何も表記されなくなってしまったり、レイアウトが崩れて元に戻らなくなってしまうという恐怖もありました。
でも、もともとこのブログに依存するような生活は送っていないわけで、むしろ他の収益サイトもレスポンシブ化するいい機会。
そのための踏切台として、このブログを利用しよう、くらいの感覚で思い切って改良しました。
そして、そのことが功を奏して、時間はかかりましたが、無事、当ブログも完全レスポンシブ化に成功することができました。
私はこの作業の過程でCSSコーディングルールや修正のコツをたくさん覚えたのでこれはこれで非常に貴重な財産です。
「他にレスポンシブ対応できるものはないか」、と探していたところ、過去にたくさん作成したアンリミテッドアフィリエイトのサテライトサイトがありました。
実は、コレ、唯一アンリミテッドアフィリエイトのテンプレート群(メインブログ、オプトインページ、キラーページ、サテライトサイト)の中でレスポンシブ対応が完了していないものなんです。
ということで、今回はアンリミテッドアフィリエイトNEOのサテライトサイトテンプレートをレスポンシブ対応してみました。
<PC表示>
<スマホ表示>
このテンプレ改造コードは私からアンリミテッドアフィリエイトを購入してくれた購入者さんに差し上げますので、購入者さんは楽しみに待っていてください。(テンプレート導入マニュアルもお付けします。)
(修正方法はとても簡単です。HTMLテンプレのmetaタグに一文追加し、スタイルシートを入れ替えるだけの2オペレーションです。)